2024年度より、休眠預金「⼦育てに困難を抱える家庭へのアクセシビリティ改善事業」事業の採択をうけ、実施しています。
課題や困窮を抱える子育て世帯の緊急支援
新型コロナウイルスの影響で孤立や孤独が深まり、さらに物価高騰が重なり、子育て世帯の経済的困窮が深刻化しています。親が多忙なため、子どもたちは孤食や寂しさを抱えがちで、不登校や引きこもり、発達障害などの課題も多く、適切な支援が求められています。
しかし、表に見えない困難を抱える世帯とつながることや、多様な課題に対応するのは容易ではありません。
そこでこの事業では、
「目に見えない課題を抱える世帯とつながり」「信頼関係を構築して課題を把握し」「子どもたちの健全な育成と食育を支援する」3点を軸に活動し、地域コミュニティの中で、よりナチュラルな福祉の実現を目指しています。
隣友の会の活動
年齢や性別国籍に関わらず困っている人々の窮状を支援する活動を行っています。